よろしくお願いします
2016年5月29日 07:33 / ステップ2の時に投稿
初めまして、ムッチー先生。
「プレバト」というTV番組で水彩画が取り上げられたのをきっかけに、先月から50年ぶりに絵というものをぼちぼち描き始めました。絵の具の色の名前も???の状態で模索していたところ、ユーチューブでムッチー先生と先生の瑞々しい御作品を知り、自分もいつかはこんな絵が描きたいものと、この教室を受講することにしました。器用なほうではありませんが愚直に努力しますので、懇切にお手ほどきのほど、よろしくお願いします。
最初の課題は「ここまでで覚えた技術で何か別の風景を描く」ということでしたので、その題意に沿うかどうかわかりませんが、添付のような絵を描いてみました。モチーフはニュージーランド南島のデカポ湖にある「善き羊飼いの教会」です。
一応描きあげて、下手でも粘り強く描いていけばなんとか絵らしくなるものだというのが実感ですが、背景とくに湖がどうしてもうまく表現できません。もっと薄くしたいのですが、山も湖も何度も塗ってはぬぐいを繰り返したので、絵の具がしっかり紙に染み込んでもう洗い出しも効かずこの状態になりました。満足できる状態ではありませんが、これ以上、どうすればよいのかわかりませんし、まもなく次のテキストが配信にもなりますので、これで提出いたします。ご指導、重ねてよろしくお願いします。
「プレバト」というTV番組で水彩画が取り上げられたのをきっかけに、先月から50年ぶりに絵というものをぼちぼち描き始めました。絵の具の色の名前も???の状態で模索していたところ、ユーチューブでムッチー先生と先生の瑞々しい御作品を知り、自分もいつかはこんな絵が描きたいものと、この教室を受講することにしました。器用なほうではありませんが愚直に努力しますので、懇切にお手ほどきのほど、よろしくお願いします。
最初の課題は「ここまでで覚えた技術で何か別の風景を描く」ということでしたので、その題意に沿うかどうかわかりませんが、添付のような絵を描いてみました。モチーフはニュージーランド南島のデカポ湖にある「善き羊飼いの教会」です。
一応描きあげて、下手でも粘り強く描いていけばなんとか絵らしくなるものだというのが実感ですが、背景とくに湖がどうしてもうまく表現できません。もっと薄くしたいのですが、山も湖も何度も塗ってはぬぐいを繰り返したので、絵の具がしっかり紙に染み込んでもう洗い出しも効かずこの状態になりました。満足できる状態ではありませんが、これ以上、どうすればよいのかわかりませんし、まもなく次のテキストが配信にもなりますので、これで提出いたします。ご指導、重ねてよろしくお願いします。
このノートへのコメント
kojiroさん
はじめまして!
このたびは入校いただきありがとうござい
ます!
そして、さっそくの作品提出お疲れさま
でした。
星の数ほどあるネットのサイトから、
私の教室を見つけていただき、そして入校
していただきこんな嬉しいことはありません。
私は、このネットの世界でも「縁」という
ものを大切にしたいですし、なによりも
誠意を持って指導させていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて・・・
初の作品提出、どうもお疲れさまでした!
素晴らしいメルヘン風の作品ですね!
建物の透視法や立体感がバッチリ表現されて
いますし、岩の質感・草の表現も素晴らしい
です♪
教会の石造りの雰囲気もバッチリですね。
湖の表現が苦労された、とのこと・・・
山の映り込みが少し濁ってしまった感じが
ある程度で、うまく描けてると思いますよ。
そうですね・・・濃度がちょっと濃いよう
ですので、もう少し淡くされることと、
山の稜線のエッジが、教会のエッジと同じ
に感じます。
山と教会は、ずいぶん距離が離れているの
に、濃度も同じでエッジも同じになって
しまっています。
問題があるとしたら、このあたりなのです。
近景と遠景の間には距離があり、そこには
「空気の層」があるのです。
その空気には、チリや水蒸気などが含まれ
ているので、それらが光に反射するため
「白いベール」となって存在します。
その「空気の層」を表現するように描いて
みましょう。
ではどうするのかというと・・・
遠景は、エッジをぼかして、色の彩度や
濃度も淡くする・・・ということです。
まず、それをチャレンジしてみてください。
次に、水面も遠景から近景まで同じブルー
のトーンで塗られていますが、これも近景
は濃いめで、遠景は薄いめで、と変化を
つけなければいけないので注意しましょう。
最後に、茶色の枯れ草ですが・・・
すべて同じ茶色で描かれているのですが、
その枯れ草の中にも、やや緑が混在して
いたり、ちょっと赤みがかっていたり・・
と変化をつけてみましょう。
実際、このような枯れ草でも、必ずそういう
部分があるはずです。
1本調子にならず、変化をつけること・・・
これはとても大切なことです。
グリーンの草は、それが表現されていて
とてもいいですよ♪
今回のアドバイスは以上となります。
次回作品も、楽しみにお待ちしています^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、この教室では・・・
他の生徒さんの作品や、他の生徒さんへの
私のアドバイスを見ることによっても
ずいぶん役立つはずです。
まさに水彩画大百科のような教室ですので
本当に一生の宝物になると思いますから
存分にご利用くださいね♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その他、質問や雑談などありましたら遠慮なく
いつでもこのメッセージボードから送って
くださいませ^^
はじめまして!
このたびは入校いただきありがとうござい
ます!
そして、さっそくの作品提出お疲れさま
でした。
星の数ほどあるネットのサイトから、
私の教室を見つけていただき、そして入校
していただきこんな嬉しいことはありません。
私は、このネットの世界でも「縁」という
ものを大切にしたいですし、なによりも
誠意を持って指導させていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて・・・
初の作品提出、どうもお疲れさまでした!
素晴らしいメルヘン風の作品ですね!
建物の透視法や立体感がバッチリ表現されて
いますし、岩の質感・草の表現も素晴らしい
です♪
教会の石造りの雰囲気もバッチリですね。
湖の表現が苦労された、とのこと・・・
山の映り込みが少し濁ってしまった感じが
ある程度で、うまく描けてると思いますよ。
そうですね・・・濃度がちょっと濃いよう
ですので、もう少し淡くされることと、
山の稜線のエッジが、教会のエッジと同じ
に感じます。
山と教会は、ずいぶん距離が離れているの
に、濃度も同じでエッジも同じになって
しまっています。
問題があるとしたら、このあたりなのです。
近景と遠景の間には距離があり、そこには
「空気の層」があるのです。
その空気には、チリや水蒸気などが含まれ
ているので、それらが光に反射するため
「白いベール」となって存在します。
その「空気の層」を表現するように描いて
みましょう。
ではどうするのかというと・・・
遠景は、エッジをぼかして、色の彩度や
濃度も淡くする・・・ということです。
まず、それをチャレンジしてみてください。
次に、水面も遠景から近景まで同じブルー
のトーンで塗られていますが、これも近景
は濃いめで、遠景は薄いめで、と変化を
つけなければいけないので注意しましょう。
最後に、茶色の枯れ草ですが・・・
すべて同じ茶色で描かれているのですが、
その枯れ草の中にも、やや緑が混在して
いたり、ちょっと赤みがかっていたり・・
と変化をつけてみましょう。
実際、このような枯れ草でも、必ずそういう
部分があるはずです。
1本調子にならず、変化をつけること・・・
これはとても大切なことです。
グリーンの草は、それが表現されていて
とてもいいですよ♪
今回のアドバイスは以上となります。
次回作品も、楽しみにお待ちしています^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、この教室では・・・
他の生徒さんの作品や、他の生徒さんへの
私のアドバイスを見ることによっても
ずいぶん役立つはずです。
まさに水彩画大百科のような教室ですので
本当に一生の宝物になると思いますから
存分にご利用くださいね♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その他、質問や雑談などありましたら遠慮なく
いつでもこのメッセージボードから送って
くださいませ^^