課題ステップ5
2017年7月10日 15:10 / ステップ6の時に投稿
何とか描き上げましたが、何点か上手くゆかない事がありました。宜しく
ご指導の程お願いします。
1.空の着彩時、紙面を濡らした後着彩を行ったのですが、理由がよく
分かりませんが色むらが出来てしまい、これをカバーする為ウオシュし
て雲を入れたのですが、きれいに取れずむらになってしまいました。
ワトソンホワイ トを使っています。何が原因なのでしょうか
2.主役の木の葉を塊として捉え、描いたのですが、形が似た様なものに
なり 且つ丸まった形になっで仕舞いました。 丸みを消すには、個々
の塊の暗い部分をもっと多く上部まで広げるべきなのでしょうか。
3、川の流れの表現が大変難しく、満足出来る表現ができませんでした。
特に水中に沈んだ小石、水の流れを表現するカーブ等てこずりました
4.左手の草むらは、描写力不足で、お手本の様に描くと、草の背丈が
高く見えるので、草むらを分ける形となってしまいました。 他にも修正
すべき点をご指摘頂きたく宜しくお願いします。
ご指導の程お願いします。
1.空の着彩時、紙面を濡らした後着彩を行ったのですが、理由がよく
分かりませんが色むらが出来てしまい、これをカバーする為ウオシュし
て雲を入れたのですが、きれいに取れずむらになってしまいました。
ワトソンホワイ トを使っています。何が原因なのでしょうか
2.主役の木の葉を塊として捉え、描いたのですが、形が似た様なものに
なり 且つ丸まった形になっで仕舞いました。 丸みを消すには、個々
の塊の暗い部分をもっと多く上部まで広げるべきなのでしょうか。
3、川の流れの表現が大変難しく、満足出来る表現ができませんでした。
特に水中に沈んだ小石、水の流れを表現するカーブ等てこずりました
4.左手の草むらは、描写力不足で、お手本の様に描くと、草の背丈が
高く見えるので、草むらを分ける形となってしまいました。 他にも修正
すべき点をご指摘頂きたく宜しくお願いします。
このノートへのコメント
良ちゃんさん
課題提出お疲れさまでした!
全体的に安定していて、とても安心して見れる感じで、その色調などはとても心地よいですね!
また遠近表現が素晴らしいです♪
とくに川岸・道・川などの遠近感が秀逸です。
筆のタッチ、家の表現なども良いですね。
気になる点は・・・
まず、下のほうの雲に、輪郭のような絵の具跡がありますが、これは濡れた筆などで雲を表現されたのではないでしょうか?
そうしてしまうとこのように輪郭ができてしまいますので、やはり空の青が濡れている段階で、乾いたティッシュで形を作られる方がいいです。
空の青をウォッシュする時は、とにかくシンプルに機械的に左右に広く筆を動かすことです。
小細工をしようとすると必ず筆ムラが出ますので、ただただあっさりと済ませてしまうことが大事です。
次に、画面全体が右に傾いています。
もしかしたらカメラを傾けて撮影してしまったのかもしれませんが・・・
もし、傾けずにまっすぐ撮影されたのでしたら、あきらかに傾いています。
まず、道路の部分となる水平ラインが右下がりになって「坂道」のようになっていますし、家の縦ラインも右に傾いています。
さらに左の樹木の幹も右に傾いています。
全体が良い感じに描けているので、この傾きがあるともったいないです。
見る人が水平・垂直をきちんと感じられるようにデッサンしましょう。
次に、メインの樹木の背景の草むらが主張しすぎています。
主役は樹木であり、この背景はおもいきり脇役に徹しないと、主役を邪魔するうるさい存在となるのです。
ここは、薄く・そしてぼかしましょう。
メインの樹木は、その表現が、ちょっと硬いです。
まじめに律儀に描き過ぎているので「説明のしすぎ」という感じです。
すべての葉っぱがカチッと行儀正しく整列している・・・という感じなのです。
もっとアバウトに・・・とくに中心部から離れている上部や左脇部などは、もっとアバウトにしたほうが雰囲気が出ます。
また、あまりにもきちんと詰まっているので息苦しい感じがしますから、ところどころは、背後の空が覗いているような「隙間」を作りましょう。
川の流れは見たところ、まったく違和感ないですよ。
今回、アドバイスは以上です。
では次回作品も楽しみにお待ちしています
(^∇^)ノ
課題提出お疲れさまでした!
全体的に安定していて、とても安心して見れる感じで、その色調などはとても心地よいですね!
また遠近表現が素晴らしいです♪
とくに川岸・道・川などの遠近感が秀逸です。
筆のタッチ、家の表現なども良いですね。
気になる点は・・・
まず、下のほうの雲に、輪郭のような絵の具跡がありますが、これは濡れた筆などで雲を表現されたのではないでしょうか?
そうしてしまうとこのように輪郭ができてしまいますので、やはり空の青が濡れている段階で、乾いたティッシュで形を作られる方がいいです。
空の青をウォッシュする時は、とにかくシンプルに機械的に左右に広く筆を動かすことです。
小細工をしようとすると必ず筆ムラが出ますので、ただただあっさりと済ませてしまうことが大事です。
次に、画面全体が右に傾いています。
もしかしたらカメラを傾けて撮影してしまったのかもしれませんが・・・
もし、傾けずにまっすぐ撮影されたのでしたら、あきらかに傾いています。
まず、道路の部分となる水平ラインが右下がりになって「坂道」のようになっていますし、家の縦ラインも右に傾いています。
さらに左の樹木の幹も右に傾いています。
全体が良い感じに描けているので、この傾きがあるともったいないです。
見る人が水平・垂直をきちんと感じられるようにデッサンしましょう。
次に、メインの樹木の背景の草むらが主張しすぎています。
主役は樹木であり、この背景はおもいきり脇役に徹しないと、主役を邪魔するうるさい存在となるのです。
ここは、薄く・そしてぼかしましょう。
メインの樹木は、その表現が、ちょっと硬いです。
まじめに律儀に描き過ぎているので「説明のしすぎ」という感じです。
すべての葉っぱがカチッと行儀正しく整列している・・・という感じなのです。
もっとアバウトに・・・とくに中心部から離れている上部や左脇部などは、もっとアバウトにしたほうが雰囲気が出ます。
また、あまりにもきちんと詰まっているので息苦しい感じがしますから、ところどころは、背後の空が覗いているような「隙間」を作りましょう。
川の流れは見たところ、まったく違和感ないですよ。
今回、アドバイスは以上です。
では次回作品も楽しみにお待ちしています
(^∇^)ノ
細部に亘るご講評、有難う御座いました。 今後の留意事項として役立てたいと思います。 空の雲の表現は、青空の彩色に斑が出たので、絵の具がかなり乾いてから、拭きとったものですが、特に上端部は絵の具が斑になってしみ込んだ部分がとりきれませんでした。 以前にも同様の経験があるのですが、紙質の経時変化なのでしょうか。
絵の傾きは、原図を確認した所、問題なく写真撮影が傾いた様です。
主役の樹は、樹のみ予行演習をしたのですが、やはり同じような絵になっており、お手本の観察不十分を改めて認識しました。かっちり描き過ぎ、説明的になる癖が未だ抜けていない様です。
今後も宜しくご指導頂く様お願いします。
絵の傾きは、原図を確認した所、問題なく写真撮影が傾いた様です。
主役の樹は、樹のみ予行演習をしたのですが、やはり同じような絵になっており、お手本の観察不十分を改めて認識しました。かっちり描き過ぎ、説明的になる癖が未だ抜けていない様です。
今後も宜しくご指導頂く様お願いします。